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更新 2017.04.20

iPhone(アイフォン)バッテリー交換対応ガイド

1. バッテリー交換の必要性、時期

バッテリー交換の必要性、時期

スマートフォンのバッテリーには寿命があり、永遠に繰り返し使えるものではありません。
現在のリチウムイオンバッテリーの性能は以前と比べ、格段に向上はしてはいますが、それでも購入から1年後からバッテリーが弱くなり始め、2年後にはバッテリーが一日ももたなくなってしまいます。
iPhoneのバッテリーは「消耗品」である、ということを踏まえ、バッテリーが弱まっていく1~2年の間にバッテリーを交換することも選択肢に検討しましょう。

2. iPhoneのバッテリーは簡単に交換できない

iPhoneのバッテリーは簡単に交換できない

iPhoneは従来のガラケーやスマートフォンとは異なり、簡単にバッテリーを交換することが出来ません。
従来のガラケーやスマートフォンは裏蓋とバッテリーパックが簡単に取り外せる構造になっているため、バッテリーを直ぐに交換することが出来ましたが、iPhoneの裏蓋は簡単には開かない仕組みになっており、専用の工具を付けなければ開くことはありません。
ではiPhoneのバッテリー交換はどのようにすればよいのでしょうか。
様々なiPhoneのバッテリー交換方法を見ていきましょう。

3. iPhoneバッテリーの交換方法

iPhoneバッテリーの交換方法

①AppleStore、Apple正規サービスプロバイダーでのバッテリー交換対応

まず、AppleStoreや正規サービスプロバイダーでの対応を見ていきましょう。
Apple直営店ではApple Care+に加入しているiPhoneであれば、2年間の保証期間内にバッテリーの蓄電容量が本来の80%未満になることで、バッテリーを無料交換することが出来ます。
Apple Care+はiPhoneを購入した時に14,800円を支払って加入するサービスです。金額を見ると、少し割高に感じるかもしれませんが、バッテリー交換以外の修理や様々なサポートを受けることが出来るため出来る限り加入することをおすすめします。

Apple Careに加入していない場合、バッテリー交換は有償での対応となり料金は8,800円です。
一方で、Apple Care+保証期間内であれば無償で交換出来ます。
バッテリー交換の申込方法は郵送と直接申し込みの2通りあり、どちらも約1週間で修理が完了します。


iPhoneバッテリーの交換方法

AppleStoreでは充実したサービスがありますが、欠点も存在します。

まず、店舗の少なさによるサービスの限界です。
AppleStoreは全国に8店舗しかありません。Apple認定の正規サービスプロバイダーであっても100店舗ほどと少ない店舗数です。
そのため、サービス対応には物理的な限界があり、修理の受付のために店舗で1日中待たなければならないということもあります。

また、Apple直営店で修理を依頼した際、iPhoneに少しの破損や傷があるだけでも「本体交換」にて対応となることが多いようです。
「本体交換」となると、AppleCare+加入時でも11,800円、保証対象外だと3~40,000円がかかります。「無料でバッテリー交換が出来る」と思っていた方には大きな痛手となってしまうため注意が必要です。

②街中の修理店(非正規修理店)でのバッテリー交換対応

次に、非正規修理店でのiPhoneバッテリー交換の対応を見ていきます。

非正規修理店ではiPhoneの機種によって修理金額が異なり、金額は5,000~9,000円が目安となっています。

一見、金額だけで見ると、Apple正規店のサービスの方が優れているように思えますが、非正規修理店にも様々なメリットがあります。

まず、非正規修理店は修理対応が非常に早いです。
非正規修理店にiPhoneのバッテリー交換を依頼すると、店頭持込で約15~30分ほどでバッテリーの交換作業が完了します。
非正規修理店は約1,500もの店舗が全国にあります。そのため、Apple直営店とは異なり直ぐにサービスを受けることが出来るのです。


また、Apple直営店のように少しの傷や破損で本体交換になるということもないので、修理金額が大幅に高騰することもありません。

非正規修理店は「コストパフォーマンス」や「修理対応の速さ」などから見て、総合的に優れたサービスといえるでしょう。

③自分でバッテリー交換

また、自分でバッテリー交換をするという方法もありますが、これは絶対にお勧め出来ない方法です。
過去に海外でiPhoneやスマートフォンのバッテリーが充電したことにより膨張、爆発し、それが死亡事故につながったという報告もあります。
リチウムイオンバッテリーはスマートフォンの部品の中でも身体の安全に影響を与える重要な部品で、iPhoneのバッテリーは普段は内部に保護格納されていますが、修理交換時にバッテリー表面に傷が付いたり、少し変形してしまうだけでも性能に影響を与え、最悪の場合は膨張・発火・爆発などの事故を引き起こしてしまうという部品です。
専門的な知識もなく軽い気持ちで自分でバッテリー交換を行うことは絶対に止め、Apple Storeや修理店のプロのサービスにお願いするようにしましょう。

もし、自分でバッテリー交換をする場合は、交換用のバッテリーのみではなく、専用のバッテリー交換キットを購入する必要があります。
バッテリー交換キットの金額は3,000~6,000円程度です。海外サイトで交換の手順を解説しているものもありますが、交換にかかる時間は1時間もかからず行えるようです。

■PSEマーク

PSEマーク

iPhoneのバッテリーを交換する場合、交換用のバッテリーには丸形で囲まれたPSEというマークが表示されていなければならないと法律により定められています。

PSEとは電気製品の電気用品安全法に基づく安全規格です。
このマークのついていないバッテリーは法律の枠から外れた非常に危険なバッテリーのため、交換修理を行う際にはPSEマークの有無は必ずチェックするようにしましょう。

4. まとめ

バッテリー交換対応ガイド まとめ

iPhoneのバッテリーを交換する場合、「Apple直営店での対応」、「非正規修理店での対応」、等様々な方法があります。

それぞれにメリット、デメリットがありますので自分にとって最適な方法が何かをしっかりと考慮した上でバッテリー交換を行うようにしましょう。

Apple直営店でのバッテリー交換料金表

モデル Apple Care+保証期間内(2年) 保証対象外料金 申込方法 お渡し日数
iPhone7 Plus 無料 8,800円 郵送/もしくは店頭持込 約1週間(持込の場合)
iPhone7
iPhone6s Plus
iPhone6s
iPhoneSE

iPhone Apple及び正規代理店での本体交換料金表

モデル Apple Care+保証期間内(2年) 保証対象外料金 お渡し日数
iPhone7 Plus 11,800円 39,800円 即日交換(持込かつ在庫有の場合)
iPhone7 35,800円
iPhone6s Plus 36,800円
iPhone6s 33,800円
iPhoneSE 30,800円

非正規修理店によるバッテリー交換料金目安

モデル 金額 申し込み方法 お渡し日数
iPhone7 Plus 8,000円~ 郵送もしくは店舗持込 即日交換(持込かつ在庫有の場合)
iPhone7 8,000円~
iPhone6s Plus 8,000円~
iPhone6s 7,000円~
iPhoneSE 6,000円~

自分で交換する場合のバッテリー交換キット料金目安

モデル 金額目安 お渡し日数
iPhone5s~6s 8,000円~ 人により異なる(長くても1時間程度)
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